CARNET de L'UNE
“Plissage et Fleur 1 (プリーツと花)”
2020/07/31
こんにちわ、リュンヌです。
皆様お元気でしょうか?
今回は製作の裏話、プリーツ編です。

リュンヌのプリーツモデルは6年前の立ち上げ時にさかのぼります。
当時、パンツメインの小さなブランドとして準備をしていて、その日はリュンヌPRと打ち合わせ。リュンヌの全てのパンツに合うトップスがあったら素敵じゃない?とPRの提案がブラウス企画の始まりでした。

1枚目はSMOKINGスタイル用に、ブラックタイ付きの白のドレスシャツ。
2枚目はフェミニンなブラウス。シアーな素材を使い、分量感があってドレーピー、仕上がりは軽やかで着やすく、 ケアが楽なブラウスがいい。ギャザーでは可愛すぎるし、ピンタックでは硬い。香り立つような色気がほしい。。。

プリーツがいいかもしれない?

早速プリーツ工場に相談、工場のプリーツ資料、私物ヴィンテージブラウス、様々な資料をもとに打ち合わせ開始。 プリーツ種類、ピッチ、風合い、素材の候補をあげていき、試作を重ねた結果、シルキーなヴィンテージシフォンに クリスタルプリーツ+消し(途中からプリーツを消していく手法)をいれることに。

求めていたニュアンスのあるフェミニンなブラウスが完成しました。

どれだけ試作を作っただろう?

納得いくまでとことん付き合ってくれた工場さんのおかげで出来た最初のプリーツブラウス。プリーツ製作の奥深さと出来上がった時の喜びを知った一着目。これらのブラウスは現在色数も増え、 無地~プリント生地でアレンジを加えながら継続しています。

リュンヌ定番ブラウス


プリーツモデル製作は、生地選び~スワッチ作成(候補生地にプリーツをかけてテストというか実験)~プリーツ決定、デザイン決定までがとっても大切なステップとなります。
(もちろん、パターン、縫製、仕上もとても大切です。ゴールまでが長い、本当に長いので、ここではデザイン決定に至るまでのお話にしますね。)

生地を選んだらスワッチ作成に入ります。同じ生地を使用してもタテかけるか、バイアス(斜め)にかけるか、どの種類のプリーツをかけるか?組み合わせに よって本当に、驚くほど、全く違うテクスチャーになる事です。奥が深い。。。

様々なスワッチがアトリエに到着すると実験スタートです。それらを体に巻き付け、プリーツを寄せて、束ねて、動いて、生まれ変わったテクスチャーがどんな顔を見せてくれるのか?

スワッチたち


続きは次回へ。。。